詰め合わせー。

京浜東北関連詰め合わせ。
お相手は個々の自由でお願ぃします^^

ぐったりとソファに沈み込む。
今日は、本当に疲れた。

「お疲れ様」

スッとさした影と聞きなれた声。
のろのろと視線を上げて、へらりと笑ってみせる。
はぁ、と小さく溜め息を吐かれた次の瞬間視界が塞がれた。
眼前には水色の制服。

「今日だけ特別だよ」

じわりと沁みこんでくる体温に頷いて、目を閉じた。


＋＋＋優しい抱擁。＋＋＋





「ふが…」

息苦しさに目を開ける。
むぎゅっ、と鼻をつままれていた。

「ふへ？」

冷たい視線に首を傾げると目の前に突き出された時計。
針は約束の時間をとっくに過ぎていた。
背中に冷や汗。

「何か言うことは？」
「…ごめんなさい」

謝りながら、顔が緩む。
捜しにきてくれたのが嬉しくてしょうがなかった。


＋＋＋いくら待っても、君が来ないから。＋＋＋



思ったよりなかった罠；
また、書きます。。。