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紙端国体劇場様の二次創作置き場。
2018/06/20 (Wed)10:35
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2011/02/13 (Sun)19:58

岩倉(現廃線)と犬山さん。
犬山さんはひめちゃんちの子です!
















「いっぬやまぁー!」
「うぉっ」

どーん、と突っ込んできた細身の姿。
肩口までの黒髪に、少女のように結われたリボン。

「なぁなぁ、お昼休み一緒行こみゃ?」
「お前なぁ……今日は大曽根と打ち合わ」
「わーわー!聞こえなーい! 犬山はウチとお昼行くん!」
「そうはいかねぇだろうが。お前も一緒にこい」
「嫌。ウチあん人嫌ーい」

べーっ!と舌を突き出して「いいもん! 一宮と行くからっ」と走っていってしまった。


+++
いつでも一緒にいたいのに。





「なぁ、犬山ー。ウチがのーなっても泣いたらかんでね?」

何の前触れもなしに、突然岩倉がそんなことを言い出した。
前の会話との関連性は皆無。
犬山は、一瞬固まった。

「はぁ? おま、何を急に」
「泣いたらかんで?」

怪訝な顔をする犬山に、妙に真剣な顔で岩倉が繰り返す。
勢いに押されて小さく頷いた。
ほっとしたように、岩倉は微かに笑みを浮かべる。

「……そもそもお前がのーなるとか、そんなことあらすか」
「……だとええなも」

憮然とした顔の犬山に、泣きそうな顔で岩倉が返事をした。
いつもの騒がしさは欠片もない。
落ち着きなく毛先を指で弄っていた。

「岩倉……?」
「まっぺん、まっぺんだけ……夢見せてくれんかな」

目を眇めて空を見上げる。
抜けるような青空。
ぞ、と。
犬山の背中を嫌な汗が伝った。
岩倉の姿が、消えてしまいそうに見えたから。

「……んな、たわけたこと言っとらんで昼行くぞ」

嫌な予感を振り切るように、乱暴に岩倉の腕をつかんで歩き出した。


+++
昔の、ある日のこと。






ウチの岩倉さん!!
岩倉支線
伊達眼鏡に黒髪で肩くらい。
毛先は揃ってない。
前髪が一房だけ長くて緑のリボンの編み込み?分け目は右。
犬山大好き。
大曽根(現・小牧)が嫌い。
切れ長たれ目。
こってこてに名古屋弁!
見た目女の子っぽいけど、男の子です。
犬山の前でしかテンションが高くない、かな。
普段は反応薄い上に無関心。

一宮は分け目が左で岩倉と逆側の前髪が一部長くて赤いリボンの編み込み。
本線様、本線様……!!ってうるさいよ。
若干ツリ気味丸目。
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得意なのは専ら昼ドラ系。←
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