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紙端国体劇場様の二次創作置き場。
2017/11/24 (Fri)01:20
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2011/02/12 (Sat)18:45

俺だ、結婚してくれーー!!!
な、ノリで最近お気に入りは高崎日光。


















電柱、と思わず言いたくなってしまう長身にオレンジの制服。

「宇都宮?」

酷く嫌な顔をして日光は名前を呼んだ。

「え?」

きょろきょろと辺りを見回していた長身が振り返る。

「は?」

今度は日光が妙な声を上げた。

「お前、高崎か?」
「宇都宮か東海道に見えるかよ」

お前は日光じゃねぇか、と訳のわからない言葉を返される。
良く似ているのにまったく似ていない。

「お前、こんなところで何やってんだよ」
「……俺は宇都宮の代わりだ」

ぼそぼそと溜め息混じりの返事に日光の眉間に皺が寄った。
しょぼくれた大型犬に見える有様で高崎が事の顛末を説明する。
要はサボりの宇都宮の代わりに日光に会いにきたと言うことらしかった。

「お前なぁ……」
「何だよ。しょうがねーだろ! 俺はアイツに勝てたことねぇんだよ」

唇を曲げて、日光を睨む。

「それに、」
「!?」

ぐいっ、と腕を引っ張られた。
気が付いたときにはすっぽりと高崎の腕の中。

「お前に会いたかったんだよ」

消えそうな声でされた告白に、反則だと思った。


+++
天然タラシなウチの高崎。
魔性の男と書いて「ロクデナシ」と読みます^^






ぽたぽたと黒い髪から雫が滴る。
土砂降りの中、立っていた赤いツナギ姿に高崎は慌てて部屋を飛び出した。

「何やってんだよ!?」
「……高崎」

掴んだ細い手首。
温度の低さに青褪める。
一体、いつからここにいたのだろう。

「あぁもう、来いっ」

掴んだ腕を引っ張って歩き出した。

「……お前に、」
「あ?」

大人しく腕を引かれて歩きながら、ぽつりと日光は呟く。
雨音で上手く聞き取れずに高崎は振り返った。

「お前に会いたかった……っ」
「っ……」

一瞬で距離を詰めるとぶつかるように日光が高崎の胸に飛び込んでくる。
反射的に受け止めた。
濡れた黒瞳が見上げてくる。
誘われるように冷たい唇にキスをした。


+++
一途な日光?←
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ハッピーエンドを書くのが苦手。
得意なのは専ら昼ドラ系。←
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