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紙端国体劇場様の二次創作置き場。
2020/03/28 (Sat)17:59
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2011/03/05 (Sat)07:10

某所で書いたら「いいジュニア……!!」と言われたのと、リベンジのと。
いい山陽って、どんなん;

















「山陽、さん」

小さく呼ぶ声と一緒にするり、と後ろから抱きしめられた。

「ど、どしたのジュニア」

普段なら決してしてこのい甘えたような仕草に山陽の声が裏返る。

「陽子さんが、」
「よーこちゃんが?」

いい山陽の日なのよ!てっ言うから甘えてみただけです、と消えそうな声。
視界に映る耳は赤かった。


+++
いいジュニアって言われたの。






「おはよう、ジュニア」
「あ、おはよう――」

ございます、と言う言葉は重ねられた唇に阻まれて音にならなかった。
あっという間に離れて、背中を叩かれる。
思考回路がついてこない。
ぽかん、と見つめる。
悪戯が成功したような子供のような顔で山陽が笑っていた。

「今日も一日頑張ろうな」
「は、い」

ひらり、手を振って深緑の制服の背中が遠くなって。

「っ……」

そこでようやく真っ赤になった。



+++
どこがリベンジなのか自分に問いたい。






「ねーねージュニアー」
「何ですか?」

食後にソファで二人並んでテレビを眺めていた。
明日の天気は晴れ。
花粉が酷いとアナウンサーが渋い顔で告げている。
その画面を横目に隣の山陽に顔を向ければ、ご機嫌に笑っていた。

「今日、いいさんようの日なんだって!」
「……それで?」

嫌な予感を覚えながら聞き返せば、ぼすっと山陽の体が落ちてくる。
反射的に抱きとめると、上目遣いの視線と目が合う。

「甘えさせて欲しいなー、なんて」
「……っ」

ほにゃ、と笑う顔が可愛くて、ジュニアは白旗を上げた。
そもそも勝とうとも思ってないけれど。

「しょうがないですね」
「えへへー」

呆れたような声音に甘い笑顔を作って額にキスをした。



+++
ジュニ陽っぽく?

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