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紙端国体劇場様の二次創作置き場。
2020/03/28 (Sat)18:12
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2011/03/20 (Sun)21:12

なんだか、うったか書きたくなったんですよ。
ウチのうったんは、若干電波だと思うの。

















さくらひらひら舞い落ちておりて

ひらり、ひらりと薄紅の花弁が舞う。
今年は遅くようやく訪れた春に、薄く笑った。

「宇都宮?」

窓から見える景色に意識を飛ばしていたら、のし、と後ろから肩に顔を乗せられる。
振り返ることをせずに「んー?」と首を傾げれば、ゴツリとぶつかった。

「んだよ」

珍しい行動に、高崎が驚いたように声をあげる。
それに、ふっと笑った。

「別に、何でもないよ」
「ふぅん?」

べったりと後ろから抱きつくような格好で回された両手に、僅か力が籠められる。
何か、感じ取ったのかもしれない。
微かに笑みを深くして、高崎に向かって体重を預ける。

「…………」

何も言わずに高崎は宇都宮を受け止めていた。

「桜が、」
「?」

ふぅ、と。
詰めていた息を吐き出して、宇都宮は口を開く。
視線はずっと窓の外に向けられたまま。
ガラス越しにすら高崎の顔を見ない。

「桜が咲いたね」
「……そうだな」

ひらり、ひらり、ひらり、ひらり

薄紅の花弁が、花が、強い風に煽られ散っていく。
高崎も宇都宮も、そのまま何も言わないで窓から桜を見ていた。

「今度、花見に行こうぜ」
「花見?」
「そうだよ。東海道と八高と、総武とか中央とか誘ってさ」
「……何でそこなの」
「だって、篠山も宇品も誘ってやりてーじゃん」
「……揉めても知らないよ」
「大丈夫だろー」




+++++
方向性を見失った。
大人しく山陽とかジュニアにすれば良かったかね。。。
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